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「兄帰る」
作:永井愛
( 第9回読売演劇大賞・優秀作品賞受賞作家)
姉弟、縁者からも鼻つまみの長男が
十六年ぶりに突然帰ってきた。
てんやわんやの大騒動。
そこから見えてくる嘘と真実。
登場人物と自分を重ねて見れば
おもしろさ倍増します。
演出:伊藤幸夫
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あらすじ・解説
三時間の大作ではあるが、ストーリーは単純でわかりやすい。詐欺横領事件をおこした長男の幸介が十六年ぶりに弟を頼って帰ってくる。ホームレスの格好をして。 すでに両親は亡く、弟夫婦と姉だけだ。迷惑このうえない。兄を追い出すにはダンボール会社の叔父さんと酒屋の叔母さんに頼るしかないが、叔父さんと叔母さんはたいへん仲が悪い天敵同士。まさにてんやわんやの大騒動が始まる。一方、保つの嫁の真弓は評判の正義論者で叔父叔母のやりかたに反対するばかりか、息子の所属する野球クラブの運営にも批判的だ。トラブル続出。
悪事を重ねてきた幸介は、なんとか真面目に生きようとしている。正義論者の真弓にひかれ、好意を持ち始めるが、その真弓の虚飾も見やぶられてしまう。
庶民の日常・事件を描きながら、人間の表裏を鋭く摘出してみせた作者の手腕は見事である。 |
上演日【開演時間】: |
2002年5月25日(土)
2002年5月26日(日) |
【18:00】
【13:00】【18:00】 |
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公演舞台会場:
| サールナートホール |
入場券: |
一般:2,200円 (前売一般:2,000円)
学生:1,700円 (前売学生:1,500円) |
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